
日本ホームでは年間10,000件以上の漏水調査と修理の お問合せをいただいております。埋設部や壁内など見え ない部分での漏水はどのような症状なのか修理の際に撮 影した動画を多数ご覧になれます。ぜひご覧ください。
【漏水動画】
【パイロットメーター】
【水道局から漏水の指摘】
【水道料金が2倍︕】
【他業者が発見できず】
【給湯管からの漏水】

漏水は給水管の破損から、水が漏れる現象です。お客様自身では気が付かず水道局の検針で指摘されるケースも多くみられます。
原因の多くは給水管の老朽化ですが、外部からの衝撃や地震などの自然現象による場合もあります。
まず小さな穴が開き、そこから少しづつ漏れ出た水により穴が亀裂へと徐々に広がって、多量の漏水へとつながります。


お客様ご自身が漏水箇所を確認できない、心当たりがない場合の多くは埋設管(地中に埋まっている給水管・給湯管)からの漏水が考えられます。コンクリート下の漏水が起きていると、表面にしみのような変色が現れます。






敷地内でいつも壊れていたり、湿っている場所がある、天気の良い日でも水溜まりが乾かない場所がある、擁壁の水抜き穴や隙間から水が漏れているなど症状があれば、屋外の埋設管での漏れが考えられます。





屋内の壁中を通る給水管・給湯管や床下の給水管・給湯管から漏れがあると「シュー」といった音がします。多量の水が漏れていると、壁や床に水が溜まったり湿っぽくカビなどが生えているかもしれません。




日本ホームでは創業から30年、豊富な経験から発見率の高さを誇っています。漏水の調査から発見・修理までのサービスを一貫して提供しています。現場状況に合わせた最適な修理方法のご提案で迅速な対応を心掛けています。不要な工事を勧めたり、法外な請求は一切ございません。修理内容とお見積りにお客様がご納得、ご了承いただいた場合のみ工事に着手いたしますので、ご安心ください。

パイロットメーターの確認

お伺いして最初に行うのは、パイロットメーターの確認です。室内全ての水栓・蛇口が閉めて水漏れの有無を確認後、水道メーター内のパイロットメーターが回っていれば、お宅のどこかで漏水していることが確認できます。
音調棒による漏水の調査

漏水調査では、音調棒を使用して水音を探すことからはじめます。メーター付近や、給水管や水栓などから音を聞き、場所を絞っていくことで漏水箇所の特定をします。その際、途中でプラグ止めを行って、場所を特定し易くする作業を行う場合があります。
室内の確認・調査

漏水箇所が屋内やその付近の場合、水栓・蛇口周辺からの調査をします。壁の中を通る給水管からの漏水の有無を、また水栓本体からの水漏れがあるなどを見ます。
トイレの確認・調査

漏水で多くのご相談をいただく原因の一つは、トイレタンク周辺の水漏れ(漏水)です。水漏れにより便器内の水に動きがあるか、床に水溜まりがないかを調べます。
敷地内の掘削調査

敷地の一部に水溜まりがある、湿っているなどの見た目で分かる場所があれば、まずはその付近を通る埋設の給水管など経路を調査します。その後、付近を掘削して漏水箇所を探します。
コンクリートの下の掘削調査

コンクリートでしみのように変色していたり、表面がザラついて荒れたような場所があれば、まずはその付近を通る埋設の給水管など経路を調査します。その後、付近を掘削して漏水箇所を探します。

埋設管一部切り廻し工事
漏水箇所が1~2ヶ所なら、その部分のみ給水管を切り離して新しいパイプに繋ぎ替える作業で対応できます。極力、不要な作業を行わないよう的確な調査をして、コンクリートの下にある埋設管ならその部分のみを壊して修理を行います。


給水管引き直し工事(戸建の工事)
漏水箇所が複数有る場合や、築年数が古く全体的に給水管の交換が必要な場合などは、お宅全体での引き直し工事を提案させていただきます。給水管が壁の中を通り、外壁などを壊すことができない場合は、同様に引き直しの工事となる場合があります。

給水管引き直し工事(マンション・アパートの工事)
マンションやアパートなどの一部屋のみで漏水修理をする場合、壁中の給水管を修理するのが困難な為、室内に露出させて配管します。


お客様の宅地内で漏水が発生した場合、その発生場所により修理依頼先が変わってきます。道路で漏水や水が噴き出しているということが見られたら、その地域の水道局お客様サービスセンターへ速やかにご連絡ください。

水道メーターから道路側の漏水修理工事は水道局で対応します。但し、道路からメーターまでの宅地内の復旧工事はお客様の負担となります。水道メーターから宅内などの水栓蛇口までの漏水は、お客様ご自身の修理範囲です。それぞれの地域の水道局が指定する漏水修理事業者へ修理を依頼してください。
